「終活」とは残される人への気遣い・配慮・優しさである・・・

FMレキオ(80.6Mhz)にこにこ情報BOX 4/17(木)のゲストは、聖典社終活サポートセンター センター長の加藤さんと終活アドバイザーの山本さん。
加藤さんに「終活」についてわかりやすく説明をしていただきました。

終活とはここ最近注目されていますが「人生の終い支度」のことをいいます。今までは、狭い範囲で葬儀やお墓のことを考えたり事前準備をすることを終活としていましたが、ここ最近は、「第2の人生をどう生きていくか?」「何をやっていくのか?」ということも含めて、終活と捉えています。

元気なうちに考えてもらうのがポイントです。療養生活をどうするのか?葬儀のことやお墓のこと、お金のこと、生命保険のこと、不動産や相続のことなど、狭い範囲にとどまらず、セカンドライフの終い支度をどうするのかを考えてもらうことだと思います。

一昔前までは「縁起でもない」ということで避けられてきた話題ですが、後で困るのは家族です。家族としては元気なうちに、または判断能力がある時に確認しておきたかった・・・という声がよく聞かれます。
「終活とは、残される人に対する気遣い、配慮、優しさだと思います。」と加藤さん。

聖典社終活サポートセンターでは「セカンドライフいきいき元気」のサポートを行っています。興味のある方、お問い合わせください。
電話 098-943-5300

また、山本さんからは、講演会のお知らせが。4/25(金)「夫 金子哲雄の死に方、妻の生き方」と題して奥様の金子稚子さんの講演会を企画しています。ぜひ、お出かけ下さい。 詳しくはこちら

kanekowakako

放送の模様はこちらでご確認いただけます。

http://www.stickam.jp/video/182291510