あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも

今日のお茶の掛け軸は山川先生直筆の作

ryoukan

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」
【良寛(江戸時代後期の僧侶・歌人)】

岩の間を伝う苔の水の音を聞いていると、我が心も澄みわたってくるようだ・・・ということらしい。

清らかな心でいたいものです。